別れの原因、その本音は隠されるもの?本音を言わない相手の本心はコレ

あなたは、昔の恋人に言われた「別れの理由」 に納得できていますか?もしかしたら言葉だけを受け取ったものの、心から信用できていないかも知れませんね。

そしてそんな思いは、なかなか消し去ることはできず、時が過ぎても心のどこかに引っかかったままになってしまいます。それでは、別れた相手の本心を探るためにはどうしたらいいのでしょうか…

別れの理由は、言葉だけでは分からない

お別れを言い出したのは、あなたでしょうか?それとも相手でしょうか?

もし振ったのがあなたなら、自分のことを振り返ってみてください。

あなたは別れの理由をすべて相手に伝えましたか?

人は、いろいろな感情に支配されます。そしてときに、自分の本心とは違う言葉を口にします。もしあなたが「本当のことを言って!」と迫っても、その結果のセリフが本当かどうかは、誰にも判定できないのです。

別れたいという気持ちを相手に伝えるには、エネルギーが必要

まず、恋人に「別れよう」と伝えること自体に、大きなエネルギーが必要となります。少しでも付き合った相手に、つらい告白をしなければいけませんし、もしかしたら修羅場を予想して胸が痛むかも知れません。

また、自分を責める人もいます。

「あんなに好きだったのに、どうしてときめかなくなってしまったんだろう」

「結局、幸せにしてあげることができなかった…」

など、いろいろな感情に支配され、余計につらくなることも多いのです。

だから、振られる方もつらいですが、振った方にも大きなエネルギーが必要だったということは、前提として理解しておきたいですね。

あなたの「受け入れ力」が低いとウソをつかれる!?

別れるときに本音を言ってもらえないのは、付き合っている時期のあなたの「受け入れ力」が低かったからかも知れません。

あなたは今まで、相手の話にきちんと耳を傾けていましたか?

聞いたふりをして、適当に流したりしていませんでしたか?

「何を言ってもムダ」「本当のことを言ったら、泣かれてしまう」「ヒステリックになられたらイヤだな」など、あなたのマイナスな部分だけが思い出されて、本音を打ち明けてくれなかった可能性はないですか?

そもそも、あなたの受け入れ力が高ければ、付き合っているうちからお互いが本音で話せて、別れ話に発展することは無かったかも知れませんよね。

もちろん、何を言っても聞いてくれない相手に、あなたの方が愛想をつかしたのかもしれませんが…

とにかくどちらかの「受け入れ力」が低いと、別れるときに本心を話し合うことは難しいでしょう。

恋愛と本音の関係とは!?

恋愛は、相手に対して「カッコつけたい」と思うもの。

ふたりの始まりを思い出してみましょう。最初から本音でぶつかり合ったカップルは珍しいのではないでしょうか。

本当は好きな趣味をカミングアウトできなかったり、こうしたい・ああして欲しいという願望を伝えられなかったり。そんな記憶が、どのカップルにも当てはまると思います。

だから、別れの理由だけ「どうしても知りたい」とこだわってしまうことは、恋愛のルール違反かも知れません。

もちろん、知りたい気持ちはあるでしょう。急に振られた場合などはなおさらです。

でも、この気持ちの折り合いをつけることこそが、「失恋の傷をいやす」ことでもある、と気付きましょう。別れた相手を追い詰めることは、決してお互いを幸せにはしないからです。

別れの原因別、本音を隠す理由とは

別れた相手に自分の本音を隠す理由は、ひとつではないでしょう。絡まり合った感情やトラウマ、もしかしたら思いやり、いろいろな理由が隠されています。

また、別れた原因によってもバリエーションはさまざまです。

だから相手の本心を推測しきることなど、到底不可能。

とりあえず、「こんなパターンが多い」という事例を見て、相手の心を考えてみましょう。お付き合いしていたのはあなたです。きっと、相手の思っていることが見えると思います。

本当は好きなのに別れを決めたとき

男女には、好きであっても、どうしても離れなくてはいけないときがあります。

その理由はなかなか人には理解されませんし、別れたくないのに事情があるということは、どうしても避けられないディープな理由がある可能性があります。

そんなときは、愛する相手にも本当のことを言えません。

そして、相手を裏切ったという自己嫌悪を持って別れることになるため、振った方も傷を抱えてしまいます。

もしあなたが、その裏事情を知らずに「どうして!」と責めたとして。

責めれば責めるほど、相手の傷は大きくなってしまいます。あなたが相手を愛しているなら、ぐっとこらえて引き下がるという決断も必要です。それは愛し合った同士の中に生まれる、最後の決断でもあるのです。

相手を傷付ける理由で、別れを決めたとき

相手が傷付くのが分かっていて、どうしても避けられない何かが起きてしまい、これ以上傷つけないために別れを切り出すこともあります。

また、相手の夢を叶えてあげることができない…と明確に分かったとき、別れを決める人もいます。

たとえば自分が不治の病にかかってしまったとき。

もう絶対に、相手を幸せにすることができない。そして自分に縛られたままでは、相手の未来も奪ってしまう、というシチュエーションもあると思います。

また、自分に子どもが作れないと分かったとき。

子どもがいる人生を望んでいる相手を傷つけたくないと、理由を伏せて別れを切り出す人もいます。

本当に愛していたら「教えて欲しい」と思う理由ではありますが、言い出せない方にも、心の葛藤があることでしょう。

自分にうしろめたいことがあるとき

「浮気をしてしまった」

「隠し子がいる」

など、なかなかにディープで、自分に非がある理由がある場合。たいていの人は、うしろめたさから本音を言わず別れを告げます。とにかく、勇気が無くて言えないのです。

本当は相手を裏切ったことを告げ、謝罪をして、これからどのような関係を築いていくかを話し合うべきですが、弱い人はそれができません。本当のことを言わずに、一刻も早く相手から離れようとしてしまいます。

もし相手に別れの理由を聞いたとき、つじつまが合わず、しどろもどろな返事があったら。

ほんの少し疑ってみてください。

そして、真実を知ることより、「この人をこれからも信用できるか」ということを考え、復縁を検討するようにしてみてくださいね。その人は同じことを繰り返す可能性がありますから。

相手の本心は、あなたのために隠されているかも!?

人が、大切な人に隠し事をするとき。そこにはさまざまなドラマが隠されています。

知っていて欲しいのは、人生は推理小説ではないということ。つまり、謎の解明が必ずしもあなたと相手を幸せにするとは限らない、ということです。

もし相手の本心が、あなたへの最大限の思いやりによって隠されているなら、それを明らかすることは、お互いの今までの付き合いをムダにしてしまう可能性もあります。

世の中には、知らずに済んだ方が良いこともあるのです。

知らないほうがいいこともある

恋愛において、本音は必ずしもいい結果を出すとは言えません。

お互いに知らない方がいいことや、聞かない方が良かったことなど、たくさん存在します。

うまくいっている夫婦に限って、お互いのことを束縛せず、知らないことがたくさんある、というデータもあるようです。大人同士が一緒にいるのですから、すべてを理解し合うなんてあり得ないのです。あなたの両親や、年配の夫婦を見てください。長年一緒にいればいるほど、知らないことだらけになっていることでしょう。

だから、相手の本音は、もしかしたら知らない方がいい場合もあります。

好奇心で追及してしまい、後悔をすることの無いように。知らないことで、未来に踏み出せるという可能性は大切にしてください。ただし、相手に大切なことを隠し、傷つけたまま別れてしまうことは、お互いの未来を暗くするだけです。

優しさが見え隠れする場合は、あなたが察しよう

相手が優しい人だった場合、もし別れの理由でウソをついていたとしても、それは「覚悟のウソ」だと思ってあげることも必要です。

よく別れ際にウソをつかれ、「ウソなんて言う人ではなかったのに…」と嘆く女性がいますが、そんな人がついた決死のウソを、あえてほじくり返すようなことは不必要ですよ。相手の優しさは、あなたが一番知っているはずですから…

優しさゆえに、ついてしまうウソもある。

もしあなたが「どうして」と悩んでいるのなら、この言葉を思い出して、相手の最後の優しさを信じてあげてはいかがでしょうか。

次の恋を考えたら、相手の本音にこだわらないこと

別れた直後はついつい相手の本音が知りたくなってしまいますが、あなたが次の恋に進むためには、その本音などはもう役には立ちません。もしかしたら数年後に笑い話になっているかも知れませんが、せいぜいその程度です。

逆に、相手の本音を知ってしまうことで、次のステップへ踏み出すことができないほどのダメージを負ってしまうかも知れません。

あなたに必要なのは、あなたが幸せを受け取れる未来。過去にこだわっていては決して未来は開けません。

相手の本音がどうであろうと、別れてしまったという事実は変わりません。もし復縁するにしても、別れの理由をいつまでもグチグチ言っていては、関係性はまた破綻してしまいます。

そのことを忘れずに、あなた自身の未来を大切にしてみてください。

まとめ

別れるときには、ついつい相手の言葉を深読みしてしまいがち。相手を愛していればなおさらですが、それはあなた自身を縛る「呪い」かも知れません。

心に引っかかった言葉は、想像以上に長い時間、あなたの人生に影響を与えます。本音は必ずしも人を幸せにはしない、ということは、大人なら分かりますよね?

相手の本心を推測するにとどめて、あなたはあなたらしい恋愛を楽しんでみてください。過去から解放されたとき、復縁か新しい恋かは分かりませんが、今まで以上の恋愛に巡り合えることでしょう!